Last updated on 5 November 2021
月経前症候群(PMS)は、女性の日常生活を大きく変えてしまうほどに不快な症状がいくつも重なって起こる、身体的・精神的不調の事です。PMSは生理前に現れ、数日にわたって症状が持続します。この毎月やってくる不快感を和らげるためには、PMSに対する理解を深め、自分に合った効果的な改善法方を知る必要があります。
月経前症候群(PMS)とは?
PMSとは、排卵後から月経前までの期間に女性の体に現れる諸症状全体を指す言葉で、症状には身体的・精神的なものがあり、程度やどの症状が現れるかは体質や月経周期で大きく異なる場合があります。
PMSの症状はさまざまですが、どの女性にも共通して起こるイライラ感や不快感は耐えがたいものがあり、PMSを改善したいと思う女性のほとんどが、この症状を解消するための方法を探している事でしょう。PMSは、重症化すると月経前不快気分障害(PMDD)と呼ばれるようになり、ここまで症状が悪化すると、心身ともに衰弱するようになり、日常生活が正常に送れなくなってしまう場合もあります。
PMDDは、PSMと同様に女性の月経周期に合わせて症状が現れる障害で、女性の体に周期的に訪れるホルモンバランスの変動によって気分が極めて不安定になります。では、PMSの症状にはどういったものがあるかを具体的に見てみましょう。
月経前症候群の症状
PMSの症状は多岐にわたり、その種類は150にものぼります。現れる症状の種類や程度はその人の体質によって異なり、また、生活習慣やストレスレベルによっても変化します。
米国産科婦人科学会(ACOG)の発表では、約85%の女性が月経前に1つ以上の症状に見舞われ、その程度も軽度から極めて重度なものまでさまざまだとしています。
PMSの症状は通常、月経が始まる1、2週間前に現れ出しますが、これはその時女性の体内で起こっている変化の結果だと言えます。この期間中、多くの女性は軽いけいれんや一日中継続する全身の倦怠感などの比較的軽度な症状に悩まされ、
精神面では感情の起伏が激しくなり、イライラや怒りをコントロールする事が難しくなります。けいれんが起こる場合、頭痛、乳房の腫れや圧痛(押すと痛い状態)、そして便秘・下痢・嘔吐などの消化器系の障害、さらには性欲の減退なども併せて見られる場合があります。
また、その他の症状としては、特定の食べ物への食欲、疲労感、腰の痛みと不快感、吹き出物、不眠、集中力低下、うつ、不安感、体重増加などがあります。
PMSの症状を効果的に改善するCBD
カンナビジオールオイル(CBD)は、多くの優れた薬効がある優れた有効成分であることが数々の研究で明らかになっており、非常に多くの病気や体の不調を治す力があることから、近年急激に人気が高まっています。そしてほとんどの女性が経験するPMSも、CBDオイルで大幅な改善が見込める疾患の一つなのです。
カンナビジオールは、カンナビスに含まれるカンナビノイドの一つで、テトラヒドロカンナビノール(THC)とは異なり不必要に多幸感をもたらす事はありませんが、不安障害やうつ病の治療に有効であることがいくつかの研究で示されています。1
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薬理学に長く携わってきた医師であり、カンナビス治療研究への資金提供を目的とした非営利団体「The Pot Book」の創立者でもあるジュリー・ホーランド氏はCBDの効能についてこう語ります。「カンナビジオールは、生理前に生じるイライラや不快感を大幅に軽減してくれるだけでなく、2 抗不安作用や筋弛緩作用によって肉体的・精神的な緊張も緩和してくれます。また、生理がやってきた際の月経痛にも効果があります。」
CBDとカンナビスに関しては、特定の疾患への治療効果を調べる研究や、身体・精神・感情あらゆる側面での健康増進の可能性を調べる研究、医療応用の可能性を調べる研究など、さまざまな角度からの研究が行われており、PMSに対する治療効果についても同様に調査が進められています。
PMSのためのCBD: 症状別の使用方法
CBDを痛みの抑制に利用する利点は何と言っても、従来の鎮痛剤の悩ましい副作用への心配がなくなることでしょう。
以上のことから、CBDオイルは、PMSの諸症状を軽減するのに極めて有効であり、様々な分野の研究者やCBD製品の利用者から大きな支持を得ている、前途有望な次世代の天然の万能薬であると言ってもいいでしょう。
CBDオイルの正しい飲み方を知りたい方は「飲み方ガイド」をご一読ください。
参考文献
R. de Mello Schier, Alexandre; P. de Oliveira Ribeiro, Natalia; S. Coutinho, Danielle; Machado, Sergio; Arias-Carrion, Oscar; A. Crippa, Jose; W. Zuardi, Antonio; E. Nardi, Antonio und C. Silva, Adriana. „Antidepressant-Like and Anxiolytic-Like Effects of Cannabidiol: A Chemical Compound of Cannabis sativa“ CNS & Neurological Disorders – Drug Targets (2014) [↩]
- Holland, J. (2010). The pot book. Rochester, VT: Park Street Press. [↩]
Author
With close to two decades of successful stint in the Media industry, I felt I was surely missing a piece in my life puzzle. I took a break and set out to seek the purpose of my life. I travelled, lived out of a suitcase, let things flow into life without resisting, and after five challenging years, I found my rhythm. I love to write about Cannabis and Health and try my best to simplify esoteric concepts into simple ideas for life.